毎年出場者発表で何かとトラブルの絶えない紅白歌合戦ですが、2024年も案の定出演拒否の噂が絶えないアーティストがでてしまいました。そこでこの記事では、出演を拒否したと言われているstarto entertainmentの所属タレントについて紹介しています。視聴者から見たら紅白歌合戦に出場することは、すごい事のはずなのに、なぜここまでトラブルが多発してしまうのでしょうか?
starto entertainmentの所属タレントが紅白出演拒否したって本当?
真実は公開されていませんが、starto entertainmentの所属タレントが紅白歌合戦への出演を拒否しているのは事実のようです。一番の原因になっているのは、旧ジャニーズからstarto entertainmentへ変更したときにマネージメント方針をエージェント制に変更したからだと言われています。
エージェント制とは簡単にいうと仕事の主導権をタレント側が握ることで、タレントがより思い通りの活動をできるようにしている制度のことです。しかし、会社としてマネージメントに介入できる範囲が狭くなってしまい、会社の意図しないところでタレントが仕事を拒否する場合があります。その拒否する権利を紅白歌合戦のために使っているのではないかと噂されています。
事務所が拒否している可能性とは
紅白歌合戦の出演をstarto entertainmentの事務所側が拒否している可能性もあります。というのもインターネットによる動画配信の影響でテレビを見る人は少なくなり、紅白歌合戦にかかる期待も年々視聴者から消えている傾向にあります。
そんな中、旧ジャニーズからの再建を目標にしているstarto entertainmentにとって、紅白に出場することはメリットがないと考えているのでしょう。
紅白出演を拒否しているのはジャニーズの影響なの?
starto entertainmentの所属タレントの多くは、元はジャニーズに所属していたタレントです。そのため、関係者の間ではまた性犯罪などのスキャンダルがでたらイメージを払拭できなくなると危機感を覚えているのかもしれません。
特に紅白は伝統的なアーティストが多数出演する番組なので、そんな環境でのスキャンダルは芸能界で生きていくことすらできなくなるでしょう。したがって、starto entertainmentの所属タレントは手堅い環境での仕事に集中しているのかもしれません。
紅白出演拒否に対する正式なコメントについて
starto entertainmentは、所属タレント含め紅白出演拒否の報道に対するコメントを残してはいません。また、前身のジャニーズのように仕事全体を統括しているマネージャーがいないようなので、恐らく末端のタレント含め、紅白に関する情報を共有している会社の人は数少ないものと思われます。
番組側が出演拒否している可能性を検証してみよう
紅白の出演タレントは、毎年NHK側からオファーしていると言われており、2024年もstarto entertainmentの所属タレントと交渉しているとの情報がありました。そのため、NHK側が出演拒否しているとは考えにくいです。
特に旧ジャニーズのタレントは、毎年紅白の視聴率を支えるじゅうような出演者で、性犯罪が発覚してからも一定の需要がありました。そのうえ、紅白歌合戦は2022年に視聴率のワースト1位を記録してしまってから視聴率の下落が止まりません。したがって、紅白はむしろstarto entertainment所属タレント達に出演してほしいと考えているはずです。
まとめ
starto entertainmentの所属タレントが紅白への出演を拒否しているのは事実のようです。しかし、タレントの運営方針が変わっている上に、紅白側の思惑も見え隠れするため、一概に全てstarto entertainment側の責任で出演を拒否しているようには見えませんでした。
どちらにせよ、今starto entertainmentも紅白も苦境に立たされているのは間違いないので、それらを解決して早く視聴者を安心させてほしいですね。