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こんにちは、てくにかるです。
まだ、あどけない少年らしい顔が印象的な
4回転アクセルの神フィギュアスケート男子シングルの
イリア・マリニンについてまとめました。
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イリア・マリニンについて
イリア・マリニン( Ilia Malinin)2004年12月2日生。
アメリカ、バージニア州フェアファックス出身。身長168cm。
2022年世界ジュニア選手権優勝。2022年全米選手権 銀メダリスト。
4回転アクセル(クワッドアクセル)を国際スケート連盟公認大会において
世界で初めて成功させました。
母は、タチアナ・マリニナさんウズベキスタン出身の元フィギュアスケート選手。
父は、ロマン・スコルニアコフさん、ウズベキスタン代表の元フィギュアスケート選手で、
両親ともにアメリカでフィギュアスケートのコーチをしています。
オリンピック出場経験のあるコーチの両親のもと6歳でスケートを始めました。
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イリア・マリニンの成績
2018-2019シーズン
全米選手権3位
アジアフィギュア杯優勝
ゴールデンベア2位
2019-2020シーズン
フィラデルフィアサマーインターナショナル優勝
JGPイタリア7位
JGPレークプラシッド4位
世界Jr.選手権16位
2020-2021シーズン
GPスケートアメリカ5位
2021-2022シーズン
CSオーストリア杯3位
チャレンジカップ優勝
JGPオーストリア優勝
JGPフランス優勝
世界Jr.選手権優勝
全米選手権2位
世界選手権9位
2022-2023シーズン
ジャパンオープン2位
USインターナショナルクラシック優勝
エスポーグランプリ優勝
スケートアメリカ優勝
全米選手権優勝
世界選手権3位
グランプリファイナル3位
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イリア・マリニンまとめ
アクセル(A)、フリップ(F)、ルッツ(Lz)、ループ(Lo)、トウループ(T)、サルコウ(S)の
6種類の4回転ジャンプを跳ぶ自らを4回転の神と称しています。
羽生弓弦さんを敬愛しているようで、
ノービス時代には「SEIMEI」風な衣装で演技をしていました。
羽生さんが挑戦してクリーンに跳ぶ事ができなかった4回転アクセルを
2022年USインターナショナルクラシックで成功させました。
両親ともにオリンピック選手でコーチと言う様々な恵まれた環境の中で、
スケート競技をしてきましたが4回転ジャンプを跳ぶと言う事は
ケガとの闘いであると思います。
まだ、10代ではありますがケガでルッツジャンプを跳べない事もありました。
これから競技者として長く活躍する為に、
ケガをしないよう競技生活を続けていって欲しいと思います。
そして、羽生弓弦さんのような美しさとしなやかさのある演技を見たいと思います。