【自転車ヘルメット】大人も義務化2023年4月1日から

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こんにちは、てくにかるです。

2022年12月20日(火)に道路交通法の一部が改正され、閣議決定されました。

これにより自転車用ヘルメットの義務化が、全利用者を対象に拡大されました。

いつから?罰則などについてまとめました。

すでに13歳未満の子供については、保護者が着用させる努力義務が課せられています。

確かに大事故に至らないまでも自転車の事故を時々目にしたり、聞いたりしています。

自転車を利用する時に、ヘルメットをかぶる習慣が無いのですが、

この改正をきっかけに考えたいと思います。

自転車用ヘルメット全利用者の義務化はいつから?

2023年4月1日(土)からです。

自転車用ヘルメットを着用しない場合の罰則は?

努力義務の為、罰則はありません。

自転車の事故の頻度

自転車の死亡事故は、1997年は1063件でしたが

2021年は367件と年々減る傾向にあります。

これは、乗車中のスマホ運転や傘差し運転などの

罰則強化などの効果もあるように思います。

しかし、死亡事故に至らない事故は、自転車の利用者の増加とともに

頻繁に起きているようです。

警察庁によると、2021年までの5年間、自転車に乗り、

事故で死傷した人をヘルメットの有無で比較すると、

非着用は34万6956人で、0・59%に当たる2038人が死亡した。

着用した人は3万5623人で、0・26%の94人が死亡。

着用の有無が致死率に影響したとみられるそうです。

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自転車を利用する場合のヘルメット

自転車用のヘルメットは、通販などで様々なデザインやサイズや重さものがあるようです。

ライフスタイルに合わせたヘルメットを選んでみてはいかがでしょうか。

自転車用ヘルメットの義務化のまとめ

事故は予想できないような想定外の状況で起きます。

いつでも誰でも遭遇する可能性がある事を考えると、

自転車保険の加入はもちろんですがヘルメットの着用も積極的に行っていきたいですね。

努力義務とは言え、ヘルメットの着用状況によって安全性が確保できる事を

改めて考えみたいと思います。

ただ、特別な事情によりヘルメットを着用できない人や場合もあると

思いますので配慮も必要かと思います。