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こんにちは、てくにかるです。
サッカーワールドカップカタール2022が開催されました。
代表争いを勝ち抜いたサムライブルーについて紹介します。
豊富な運動量で代表チームに貢献している
冨安健洋選手についてまとめました。
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サッカーワールドカップ2022の日程
日本代表の試合日程グループE
対 ドイツ戦 11月23日(水)22:00~(第1節) ドイツ1ー2日本
対 コスタリカ戦 11月27日(日)19:00~(第2節) 日本0-1コスタリカ
対 スペイン戦 12月2日(金)4:00~(第3節) 日本2-1スペイン
日本代表の試合日程決勝ラウンド16
対 クロアチア 戦 12月6日(火)0:00~ 日本(1)1-1(3)クロアチア
冨安健洋選手について
冨安 健洋(とみやす たけひろ)1998年11月5日生。福岡県福岡市博多区出身。
プレミアリーグ・アーセナルFC所属。ディフェンダー。身長188cm。
福岡市立三筑小学校→福岡市立三筑中学校→九州産業大学付属九州高等学校
水泳をやっていた姉の影響で自身も水泳を始める予定であったが、
ランニングマシーンで遊んで転倒し顎を負傷し水泳を断念しました。
小学生の頃に少年サッカーチーム・三筑キッカーズの監督が
走っている冨安の姿を目撃して父母からチームに勧誘され
サッカーを始めることになったそうです。
11歳の2009年に開校したバルセロナスクール福岡校のコーチに勧められ入会し、
小学6年生になるとナショナルトレセンに選出されました。
中学生からアビスパ福岡の下部組織に入団し、ジュニアユース時代は
3学年ともキャプテンを務めました。
中学3年生時には、飛び級でアビスパ福岡のトップチームの練習に参加し、
2015年高校2年生でアビスパ福岡に2種登録され、
天皇杯3回戦のFC町田ゼルビア戦で公式戦デビューを果たしました。
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冨安健洋選手の所属チーム
アビスパ福岡 2015 2種登録選手
アビスパ福岡 2016-2017
シント=トロイデンVV 2018-2019
ボローニャFC 2019-2021
アーセナルFC 2021-
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冨安健洋選手のまとめ
2016年リオ五輪のトレーニングパートナーに選出され、
AFC U-19選手権のメンバーにも選出され、
第2戦のイラン戦ではセンターバックとして無失点に抑えて、
安定したディフェンスを披露して、決勝のU-19サウジアラビア戦でも
日本のピンチを抑えて初優勝に貢献しました。
2018年キリンチャレンジカップのパナマ戦で先発して
センターバックとして10代で日本代表デビューを果たしました。
2019年AFCアジアカップ2019で初戦のトルクメニスタン戦でスタメン出場、
大会最年少での出場を飾りました。サウジアラビア戦で
同大会トルクメニスタン戦の堂安律(20歳207日)の記録を上回り、
アジアカップの日本人最年少ゴール更新しました(20歳77日)。
準決勝のイラン戦で吉田麻也と共にイランのエース
サルダル・アズムンを完全に抑えて最年少ながらレギュラーとして
移籍金が急騰するような活躍を見せ準優勝となりました。
2019年W杯アジア2次予選のミャンマー戦でスタメン出場し
日本代表のセンターバックとして劣悪なピッチコンディションの中で
チームトップとなる95本(成功率は90.5)のパスを成功させ、
こぼれ球奪取数3回、シュートブロック2回、
クリア数3回を記録するなど守備面での貢献度は絶大でした。
ミドルサードでのプレー数もチーム1位となる126回を記録しており、
幅広いエリアを的確にカバーしていました。
2022FIFAワールドカップアジア3次予選において4試合出場しています。
今大会でも間違いなく活躍の期待される選手の一人です。