副業が当たり前となった2023年現在、皆さんは副業されているでしょうか。副業といっても色んな種類があります。副業には興味があるけど、会社で仕事をしてその他の時間で副業となると何をしていいか迷ってしまいますね。そんな中、今回はnote 収益化についてご紹介したいと思います。
noteとは
note株式会社が運営する『note(ノート)』は文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を配信するウェブサイトで2014年4月7日にサービスを開始しました。現在ではブログに代わる新たなプラットフォームとして存在感を高め、広告モデル(アフィリエイトなど)以外の方法で、コンテンツの収益化の仕組みを確立したと言えるのではないでしょうか。これまではインターネットで有料コンテンツ=詐欺という認識が強かったですが、現在はどうでしょうか?有料コンテンツが飛び交っています。『note』はその認識を変えた一つのプラットフォームと言えるのではないでしょうか。
note 収益化の方法
それではここからはnote 収益化の方法についてご紹介していきます。
有料記事
通常の記事に、価格を設定して販売する方法で最も基本的な方法といえます。価格帯は200円〜500円が相場のようです。
有料マガジン
有料記事のセット販売のことを指します。色んなジャンルの有料記事を書いているのであれば、その中でもジャンルごとにまとめたものをマガジンとして販売したりします。価格は自由ですが、単体の価格の合計よりは安く設定するのが一般的です。相手にお得感を与える設定をおすすめします。
定期購読マガジン
月額料金で定期的に配信する記事を見られるサービスのことをいいます。単体の記事で興味を持ってもらい、有料マガジンなどでファンになってもらったら、次は定期購読マガジンと繋がってくれるのが理想ですね。定期的な記事の公開が求められるので常に情報を取り入れる必要があります。
サークル
オンラインサロンのようなコミュニティのことをいいます。サークルに所属すること自体に支払いが発生するので定期公開などは必要ありませんが、そのサークルを続けてもらうイベントは必要になってきます。サークルの開設にはnoteの運営側が行う審査を通過する必要もあります。
クリエイターサポート
YouTubeでいう「投げ銭」のことです。頑張ってほしいクリエイターに任意で投じられるものですので収益源とはならないと思います。
アフィリエイト
アフィリエイトをしたい場合は「Amazonアソシエイト」のみ可能になっています。記事内にアフィリエイトリンクを設定可能になっているのでアフィリエイトしたい場合はAmazonの審査を受けましょう。
注意点
note 収益化していく上で注意すべきことは、ウェブサイトでページを訪れたユーザーの動向が見られるGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールは使えません。実際にはどの記事がどれくらい見られているか分析するのがセオリーですが、それができないということは最初に理解しておく必要があります。SEO対策の弱さは最大の弱点となっているので正直アフィリエイトには向いていない印象を受けます。なのでAmazonアソシエイトの申請をする場合「申請から180日以内に3件以上の商品またはサービスの販売実績」が難しいということは理解しましょう。
まとめ
色々書きましたがnote 収益化はそこまで難しいものではありません。大切なのは記事をひたすら書いてみて、実際にどんな記事に興味持たれたのか、「スキ」という「いいね」のような機能で確認できますので反応を待ちましょう。すぐに収益は難しいnote 収益化ですが長い目で見れば収入源となる力はあるように思います。