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9月5日放送の激レアさんを連れてきた。に一生の一度は食べてみたいものが登場です。
作れば作るほど損をする「幻のコロッケ」を30年先まで作り続けることが確定してる人。
とはどういう事なのでしょうか?
神戸ビーフ
神戸ビーフの味を知って貰おうと仕入れ値700円以上のものを500円台で提供している
『旭屋』さんの幻コロッケ『極み』は予約30年まちだそうです。
店主の新田さんは、大正時代からの手作りスタイルを貫き、
A5ランクの3歳雌牛のみ使用している『極み』は金儲けの商品ではない。
と採算度外視で作り続けています。
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『極み』コロッケ
当初はあまりの予約殺到で、予約を受け付けないようにしたそうですが、
注文を中止していた時の方がクレームが多かったそうです。
どれだけ愛された商品なのでしょうか。そんなお客さんの気持ちが分かるからこそ、
新田さんは『極み』コロッケを作り続けているのかもしれません。
モノづくりをする人にとってある意味幸せな人生かもしれません。
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予約30年待ち
届ける前に連絡をするそうですが、半分以上の人が予約をした事を忘れているそうです。
また、お客さんの状況が一変されている事も多いようです。
確かに5年先の事でも分からないのに30年先の事など誰もわかりませんね。
タイムカプセルコロッケと呼ぶ人もいるそうです。
目先の数日や数か月の事で一喜一憂している昨今ですが、コロッケを予約して
自分の人生を長いスパンで考えてみるのもよいかもしれませんね。
毎日同じスタイルで変わらずコロッケを作り続けている新田さん自身は、
人生の転機や体調の変化など無かったのでしょうか?
同じパフォーマンスで作業できているという事は、使命感を持って日々の生活でも
パイロット並みに節制されているのかもしれません。
そんな魅力ある神戸ビーフを一度食べてみたいですね。
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店舗で購入できるコロッケ
現在は、神戸店限定で40日間熟成させた神戸ビーフを使用した
『神戸北野熟成プレミアム』という商品も店舗限定で販売しているそうです。
もしかしたら、こちらの方が口に入る確率は高いかもしれません。