【フィギュアスケート】かなだい村元哉中&高橋大輔【日本アイスダンス選手】

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こんにちは、てくにかるです。

オリンピック、世界選手権で活躍しているフィギュアスケートアイスダンスの

村元哉中選手と高橋大輔選手についてまとめました。

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高橋大輔選手について

髙橋 大輔(たかはし だいすけ)Daisuke Takahashi, 1986年3月16日生。
岡山県倉敷市出身。身長165cm。A型。

シングルの選手として2014年ソチ五輪まで第一線で活躍。
五輪後に引退しましたが、2018年に現役復帰し2020年にアイスダンスへ転向しました。

母親の務めていた理髪店の娘が名付け親で「大輔」は嶋大輔からとったとの事です。

9歳のとき、家の近くにあるウェルサンピア倉敷のスケートリンクで
フィギュアスケートを始めました。
裕福とは言い難い家柄ながらも家族一丸となって支えて、
地元の商店街の人々が有志の募金箱(大輔ボトルと呼ばれた)を設置しカンパを受けるなど、
非常に愛されて育ってきました。

サッカー日本代表MFの青山敏弘選手は、保育園、小・中学校の同級生で幼馴染だそうです。

高いスケーティング技術を生かした世界一と呼ばれるステップと、
海外の解説者らからダンサーのようと賞讃された柔軟で切れのある
情感豊かな表現力を持ち味としています。

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 髙橋 大輔選手シングルの経歴

2001年に全国中学校大会2連覇

2002-2003シーズン

2002年世界ジュニア選手権優勝(日本男子初めて)

2004-2005シーズン

全日本選手権6位
ユニバーシアード優勝
四大陸選手権3位
世界選手権15位

2005-2006シーズン

スケートアメリカ初優勝
NHK杯3位
GPファイナル銅メダル
全日本選手権初優勝
トリノオリンピック総合8位入賞

2006-2007シーズン

NHK杯優勝
GPファイナル2位
全日本選手権優勝
2007年冬季ユニバーシアード優勝
世界選手権銀メダル

2007-2008シーズン

スケートアメリカ優勝
NHK杯優勝
GPファイナル進出2位
全日本選手権優勝
四大陸選手権初優勝
世界選手権総合4位

2008-2009シーズン

ケガの為休養

2009-2010シーズン

フィンランディア杯優勝
スケートカナダ
全日本選手権優勝
バンクーバーオリンピック銅メダル
世界選手権優勝

2010-2011シーズン

NHK杯優勝
スケートアメリカ優勝
GPファイナル4位
全日本選手権3位
四大陸選手権優勝
世界選手権総合5位

2011-2012シーズン

NHK杯優勝
全日本選手権優勝
GPファイナル2位
四大陸選手権2位
世界選手権2位
国別対抗戦1位

2012-2013シーズン

GPファイナル優勝
四大陸選手権7位
世界選手権6位
国別対抗戦1位

2013-2014シーズン

スケートアメリカ4位
NHK杯優勝
全日本選手権5位
ソチオリンピック総合6位入賞

2014-2015シーズン

全試合出場を見送り

2018-2019シーズン

近畿選手権3位
西日本選手権優勝
全日本選手権2位

2019-2020シーズン

全日本選手権を男子シングルとしての競技会出場を最後してアイスダンスに転向

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髙橋大輔選手まとめ

シングルの選手としてオリンピックや世界大会で一時代を築いた高橋選手ですが、

引退した後の復帰とアイスダンスへの挑戦と高橋選手にとってスケート競技は

人生そのものなのかも知れません。

シングル時代の高いスケーティング技術と世界一と呼ばれるステップの技術が、

アイスダンスへの道を開いていったのではないでしょうか。

また村元哉中選手について行こうとする謙虚な姿勢と30歳を過ぎての更なる努力が、

現在の活躍になっているようです。

これからも二人の演技を楽しみにしたいと思います。

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村元哉中選手について

村元 哉中(むらもと かな)Kana Muramoto, 1993年3月3日生。兵庫県神戸市出身。
身長162cm。O型。

パートナーは髙橋大輔、クリス・リード、野口博一。

元フィギュアスケート選手の村元小月さんは姉にあたります。

1998年、5歳のときにスケートを始めました。

村元 哉中選手シングルの成績

2007-2008シーズン

全日本ジュニア選手権8位

2008-2009シーズン

JGPゴールデンリンクス3位

2009-2010シーズン

全日本選手権17位

2010-2011シーズン

全日本選手権10位
トリグラフトロフィー2位

2011-2012シーズン

クリスタルスケート3位
全日本選手権10位

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 村元哉中選手まとめ

同年代の女子シングル選手は、ほんとんどプロやコーチになっている中で、

現役で活躍している村元哉中選手です。

長年に渡り競技生活を続けているモチベーションに意志の強さを感じます。

日本のアイスダンスは、世界レベルになかなか追いつかなった歴史がありますが、

小松原夫妻と競い合いながら、レベルを上げて現在パートナーの髙橋大輔選手と

快進撃を続けています。

また、シングル時代の高橋選手の知名度やファンの存在から、注目を集めています。

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村元 哉中選手アイスダンスの成績

野口博一氏(岡谷酸素 代表取締役社長)をパートナーとしてアイスダンスに転向

2014-2015シーズン

タリントロフィー4位
全日本選手権3位
6月にクリス・リード選手(2020年3月15日没)とのカップル結成

2015-2016シーズン

全日本選手権初優勝
メンターネスレネスクイックトルン杯2位
世界選手権15位

2016-2017シーズン

USインターナショナルクラシック銀メダル
全日本選手権優勝
世界選手権

2017-2018シーズン

ネーベルホルン杯2位
全日本選手権優勝
四大陸選手権銅メダル
平昌オリンピック15位
世界選手権11位
2020年1月アイスダンス転向の髙橋大輔とカップル結成

2021-2022 シーズン

全日本選手権2位
四大陸選手権2位

2022-2023 シーズン

スケートアメリカ6位
チャレンジャーシリーズデニステンメモリアルチャレンジ合計1位

https://youtu.be/5sULlTcyZZc