【フィギュアスケート】世界最強りくりゅう、木原龍一&三浦璃来【日本ペア選手】

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こんにちは、てくにかるです。

オリンピック、世界選手権で活躍しているフィギュアスケートペアの

木原龍一選手と三浦璃来選手についてまとめました。

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木原龍一選手について

木原龍一(きはら りゅういち) Ryuichi Kihara, 1992年8月22日生。身長175cm。
パートナーは三浦璃来。元パートナーは須崎海羽、高橋成美。

シングルスケーターとして、名古屋の荻野正子の指導のもと、
キャリアをスタートさせます。
美しい所作には定評があります。

木原選手は、当初ペア転向を希望してはいなかったそうですが
トライアウトを受けるように連盟から呼ばれて、高橋成美さんとトライアウトを行いました。

最終的に木原選手は「五輪を目指して挑戦するというのは、今しかできない」事と
判断してペア転向を決断して2013年1月に連盟から正式な形でペア転向が発表されました。

木原龍一選手シングルの経歴

2003年(小5)全日本ノービスB優勝。
2004年(小6)全日本ノービスAで3位。

2010 – 2011シーズン

ジュニア大会
ブラエオン・シュベルター杯3位
全日本ジュニア選手権総合2位
全日本選手権12位
世界ジュニア選手権10位

2011 – 2012シーズン

ジュニア大会
バルティック杯3位
全日本ジュニア選手権3位
シニア
チャレンジカップ7位。

2012 – 2013シーズン

全日本選手権12位
ペアに転向

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木原龍一選手まとめ

恵まれた体格を活かして更に筋力をアップさせてペアの競技をしている木原選手ですが、

すでに30歳です。

シングルからペア転向してパートナーを変えながら競技してきましたが、

2022-2023シーズンでは国際大会で次々優勝するなどこれまでの

ペアの歴史を大きく変える快挙を達成しています。

ペアの練習はアクロバットな動きが多い為、他に人が居ないリンクで行うそうですが、

練習環境が限られている中で地道に積み重た結果なのだと思います。

「りくりゅうペア」を見た未来のスケーターやリンク関係者が

次世代の「りくりゅうペア」を目指せる環境になると良いと思います。

これからも、木原選手の活躍を見たいと思います。

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三浦璃来選手について

三浦 璃来(みうら りく) Riku Miura、2001年12月17日生。兵庫県宝塚市出身。
身長145cm。O型。2015年からペア選手として活動パートナーは木原龍一。

5歳のときにスケートを始めました。
きっかけはフィギュアスケートをするディズニーのアニメを見て私にもできると
思ったそうです。
スケート上達に向け、体を柔らかくするために新体操を、精神力を鍛えるために空手も、
スケートと並行して子供の頃に行ったそうです。

2019年8月に木原龍一&三浦璃来のペアを結成。ペアの愛称は「りくりゅう」。

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三浦璃来選手まとめ

優勝して木原選手と泣きながら抱き合っていたのが印象的な三浦璃来選手です。

小柄な体ですが、パワフルな演技で観客を魅了しています。

当初はシングルスケーターとして選手生活をしていたと思いますが、

ペア転向を決めたのは十代半ばです。

当初から真剣に自身の将来について考えての事だと思いますが、

その年代から自分の方向性を決断するというのは、すごい事だと思います。

三浦選手は当時から精神的に大人で自立しているのではないでしょうか。

その頃の自分の事を考えると進路に迷っていて決めかねていたような気がします。

そしてベテランではありますが、まだ21歳です。

これからも世界トップレベルでますます活躍しそうです。

「りくりゅう」の活躍をきっかけに、日本国内でも練習環境が整っていくと良いと思います。

フィギュアスケートもスポーツだけにとどまらず、芸術の分野になっている事を

昨今の日本人選手の演技をみていて感じました。

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「りくりゅう」の成績

2020-2021シーズン

世界選手権総合10位
世界国別対抗戦3位

2021-2022シーズン

オータムクラシック優勝
スケートアメリカ2位
NHK杯3位
世界選手権銀メダル
北京冬季オリンピック・団体3位
北京冬季オリンピック7位入賞

2022-2023シーズン

スケートカナダ優勝
NHK杯優勝
 グランプリファイナル優勝
全日本選手権欠場
四大陸選手権優勝
世界選手権優勝
国別対抗戦出場予定

ハイライト動画 – 三浦璃来 木原龍一 | ペア SP | 2022NHK杯フィギュア特設サイト|NHK

https://youtu.be/v1StMMg3IgE