中丸雄一と結婚の笹崎里菜アナ!過去には日テレと裁判も?元ホステスは本当?

2024年1月、KAT-TUNの中丸雄一さんとフリーアナウンサーの笹崎里菜さんが結婚を発表しました。過去に、笹崎里菜アナは裁判を起こし注目を集めたことを覚えていますか?アナウンサーとしての美貌や実力はもちろんですが、笹崎里菜アナは”裁判”という印象も強いアナウンサーとして知られてきましたよね。

この記事では、過去に起こった笹崎里菜アナの裁判事件を振り返ってみたいと思います。

笹崎里菜は過去に日テレと裁判沙汰になっていた

笹崎里菜アナは2014年に、日テレに対し裁判を起こしています。理由は、日テレ側が不当に笹崎里菜アナの内定を取り消したことでした。他者での就職活動をしないことを条件に日テレから内定通知を受け取っていた笹崎里菜アナですが、入社直前に不当に取り消されたとして裁判を起こしていたのです。

笹崎里菜アナが裁判を起こした理由は、笹崎里菜アナが自身の母親の知人の店でしていたアルバイトが原因でした。

大学時代にホステスのアルバイトをしていたから

笹崎里菜アナが裁判を起こしたのは、大学時代にホステスのアルバイトをしていたことを理由に日テレへの入社を取り消されたことでした。笹崎里菜アナは日テレの内定が決まった後、人事担当者に「過去に母親の知人の店でホステスのアルバイトをしていたことがある」と報告。人事担当者からは「問題ない」という返答をもらっていたといいます。しかしその後、日テレ内の会議で「アナウンサーに求められる清廉性に相応しくない」と結論付けられ、笹崎里菜アナは内定を取り消されてしまいます。

内定有効性を求めて裁判を起こす

笹崎里菜アナは、一度受け取った内定の有効性を求めて東京地方裁判所へ提訴します。笹崎里菜アナが起こした裁判は当初、日テレ側が笹崎里菜アナに対し棄却を求めて争われましたが、裁判所は以下の理由で和解を勧告しました。

  • 日テレが「笹崎里菜アナからホステス経験の報告がなかった」と虚偽の報告をしたこと
  • アナウンサーがホステスのアルバイトをしてはいけないという法則がないこと
  • 裁判が長期化すると日テレに笹崎里菜アナの入社予定日以降の支払い義務が生じる

笹崎里菜は裁判以降も日テレから冷遇

笹崎里菜アナは、裁判に勝利し日テレへの入社を叶えましたが、入社以降も冷遇期間が長く続いていました。笹崎里菜アナの同期には尾崎里紗アナや平松修造アナがいますが、中でも笹崎里菜アナの担当番組は最も少なく、レギュラー出演が決まった番組も1年弱で打ち切りになるという不遇に見舞われていました。2023年12月をもって日テレを退社している笹崎里菜アナですが、こうした冷遇が続いたことも退社の理由だったのかもしれませんね。笹崎里菜さんは退社の際、次のようなコメントを残していましたよ。

日本テレビで経験できたことは何にも代えがたい財産です。”

【参考サイト:オリコンニュース】

https://www.oricon.co.jp/news/2302441/full/

まとめ

元日テレアナウンサー・笹崎里菜アナの裁判事件について振り返ってみました。過去にホステスのアルバイトをしていたことは事実で、入社前に日テレの人事担当者に報告していたことも明らかになっています。結果として笹崎里菜さんは裁判に勝利し入社を掴み取りましたが、アナウンサーとして大躍進することはないまま退社という結果になりましたね。岡本カウアンさんの先輩でもある中丸雄一さんと結婚を発表し、幸せいっぱいの笹崎里菜さん。今後、フリーアナウンサーとしての活躍に期待が集まります。