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こんにちは、てくにかるです。
世界選手権で活躍しているフィギュアスケート男子シングルの
友野一希選手についてまとめました。
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友野一希選手について
友野 一希(ともの かずき)英語: Kazuki Tomono、1998年5月15日生。
大阪府堺市出身。身長160cm。B型。
4歳の時にフィギュアスケートをしていた母の影響で、
近所にあった上野芝スケートリンクにてスケートを始めました。
ジュニア時代に、町田樹さんらとともに大阪府立臨海スポーツセンターで過ごして
平池大人コーチのもとで練習を積みました。
臨海スポーツセンター時代のリンクメイトに女優の小芝風花さんがいます。
ジュニア時代はジャンプが苦手で3回転-3回転のコンビネーションジャンプや、
3回転アクセルを習得するまでに苦労したそうです。
シニアになり急遽補欠からの繰り上げ出場が多く、
補欠からの代替出場でも好成績を残し続けることから、
SNS上ではファンから”代打の神様”とも呼ばれています。
フィギュアスケート界きってのサウナ好きとして知られる友野 一希選手は、
サウナ雑誌のWEB版である「SAUNA BROS.WEB」に「スケートときどきサウナ」という
タイトルで連載を持っています。
https://saunabrosweb.jp/regular_tokidokisauna_/2023/03/15/
6種類の3回転ジャンプと、トウループ・サルコウの2種類の4回転ジャンプを跳ぶことができます。
4回転ループも成功しています。
”浪速のエンターテイナー””氷上のエンターテイナー”との異名があります。
踊れるスケーターとしてエキシビションやアイスショーでは、
ユーモアあるパフォーマンスを行っています。
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友野一希選手まとめ
本人もカワウソに似ていることを自認しています。
2022年世界選手権の大会マスコットがカワウソをモチーフとしていた事を知り、
大会出場に意欲を持ったそうです。
ラーメン、サウナ、ファッション好きで、
好きなものにとことんのめり込むタイプのようです。
ファッション誌『nonno web』で連載を持っています。
https://nonno.hpplus.jp/word/%E5%8F%8B%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%B8%8C
遅咲きのスケーターですが、豊富な練習量で着実に成績を上げてきています。
同年代が代表で選ばれた大会に補欠出場するなど、ラッキーな人のように思われがちですが、
ケガが多いフィギュアスケートという種目において、
ケガしない地道な体作りと練習の積み重ねにより本人が掴んだものだと思います。
同志社大学在学中に、スポーツに関するトレーニング方法や、心理学・栄養学を
学んでいた事からも納得できます。
在学中は、大阪市内のスケートリンクで朝7時半から9時15分まで練習を行い、
電車で1時間半をかけて京都の大学へ通学、夜は練習場まで再び移動して、
2時間の練習を行っていたそうです。
そんな努力家の友野選手ですが、趣味では遊び心満載です。
そういった人間性がスケートの演技の表現力に繋がっているのかもしれません。
これからの活躍もますます楽しみです。
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友野一希選手の成績
2008-09シーズン
全日本フィギュアスケートノービス選手権Bクラス6位
2009-10シーズン
全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス13位
2010-11シーズン
全日本フィギュアスケートノービス選手権Aクラス3位
全日本ジュニア選手権15位
2011-12シーズン
2011年アジアフィギュア杯ジュニアクラス7位
全日本ジュニア選手権9位
2012-13シーズン
全日本ジュニア選手権10位
2013-14シーズン
全日本ジュニア選手権6位
全日本選手権総合20位
2014年チャレンジカップジュニアクラス2位
2014-15シーズン
全日本ジュニア選手権4位
全日本選手権総合18位
2015年プランタン杯ジュニアクラス2位
2015-16シーズン
ジュニアグランプリシリーズリガ杯総合13位
全日本ジュニア選手権2位
全日本選手権総合16位
世界ジュニア選手権総合15位
2016-17シーズン
ジュニアグランプリシリーズ横浜総合4位
ジュニアグランプリシリーズリュブリャナ杯総合3位
全日本ジュニア選手権初優勝
全日本選手権5位
ながの銀嶺国体フィギュア少年男子、インターハイ優勝
世界ジュニア選手権総合9位
2017-18シーズン
チャレンジャーシリーズUSインターナショナルクラシック総合5位
NHK杯総合7位
全日本選手権4位
2018年世界選手権5位
2018-19シーズン
チャレンジャーシリーズロンバルディア杯5位
スケートカナダ9位
ロステレコム杯3位
全日本選手権4位
四大陸選手権12位
ユニバーシアード6位
2020-21シーズン
NHK杯(非公認大会)2位
全日本選手権6位
2021-22シーズン
イタリア杯6位
ロステレコム杯3位
全日本選手権5位
四大陸選手権銀メダル
世界選手権6位
2022-23シーズン
ネーベルホルン杯4位
フランスグランプリ3位
NHK杯4位
全日本選手権3位
世界選手権6位
世界国別対抗戦出場予定